過去の修士論文
修士論文の閲覧については各研究室にお問い合わせください。2018年度分までは、理学部物理図書室(理学部5号館2-208室)にも所蔵されています(科学基礎論研究室については、すべて理学部物理図書室に所蔵されています)。
年度 | 研究室 | 修士論文題目 |
2023 | STEAM教育 | グループワークと興味の関係の検討―グループワークを中心とした、科学的な問いを立てる力の養成を目指した大学院授業の事例から― |
2023 | 科学技術コミュニケーション | フィールド調査から明らかにする科学と地域社会を融合する専門知 : 洞爺湖有珠火山マイスターの事例から |
2023 | 科学技術コミュニケーション | Analysis of COVID-19 Vaccine Communication Among Transnational Filipino Families Using Family Systems Theory |
2023 | 科学基礎論 | 決定不全性論の応用科学哲学―社会の中の地震学に生じた想定外問題への適用― |
2022 | 科学技術コミュニケーション | 境界・越境概念から分析する科学者とアーティストの共同プロセス |
2022 | 科学技術コミュニケーション | 科学館の展示体験におけるコミュニケーションから明らかにする未就学児連れ家族のつまずきとその支援 |
2022 | 科学基礎論 | 科学的モデルが持つ二つの側面:「DEKI説+フィクション説」と「人工物説」の検討 |
2022 | 科学基礎論 | 注意欠如・多動性障害(ADHD)の身体性精神医学―エナジェティックな視点からの新たな病態モデル構築の試み |
2021 | 科学技術コミュニケーション | 研究コンセプトの可視化プロセスから明らかにする異分野研究者間のコミュニケーション : 学際的な共同研究のラボラトリースタディーズ |
2020 | 科学基礎論 | ポパーの科学哲学と個別科学の接点 |
2019 | 科学技術コミュニケーション | 「持続可能な開発」概念の日本における使われ方の変遷〜新聞報道の内容分析を通じて〜 |
2019 | 科学基礎論 | クオリアの気づきの拡張的探求のための考察 |
2019 | 科学教育 | 日本と台湾におけるMOOCの普及および利用要因の分析 |
2019 | 科学教育 | 日本語学習のオンライン講座において成績を高める要因の分析 |
2018 | 博物館教育学 | 博物館ボランティアの研修プログラムの検討~北海道大学総合博物館における「展示解説体験プログラム」を通して~ |
2018 | 科学教育 | 反転学習を導入した意思決型学習による公民としての資質・能力の育成 |
2017 | 科学基礎論 | 科学的知識の合理的進歩と網状モデルによる正当化可能性に関する研究 |
2017 | 博物館教育学 | 利用者の視点に基づいて考える博物館の価値 〜北海道大学総合博物館における「楽しみ方」調査より〜 |
2017 | 科学教育 | 科学的リテラシーにおける科学に対する態度を育成するために効果的な授業手法の検討 |
2017 | 科学教育 | 高校物理における学習方略と学業成績との関連 |
2016 | 科学基礎論 | カルナップ=クワイン論争の再考 ―カルナップ哲学における「解明」の役割― |
2015 | 科学技術コミュニケーション | 理工系学生にとっての科学技術コミュニケーション教育の意味に関する研究 |
2015 | 科学技術コミュニケーション | 大学広報における科学技術コミュニケーターの役割〜広報誌制作過程の分析を中心に〜 |
2015 | 科学教育 | 算数教科書における挿絵の使われ方に基づく乗法・除法の捉え方の日中の比較 |
2015 | 科学教育 | 児童が保有する理科の自己効力が低減する認知過程についての基礎的研究~ワーキングメモリ容量の個人差とそれに伴うエラー特性の分析を通じて~ |
2014 | 科学技術コミュニケーション | 刑事裁判における科学技術コミュニケーションの研究〜精神鑑定を中心に〜 |
2014 | 科学基礎論 | この世界はコンピュータ・シミュレーションではない —Nick Bostromのシミュレーション論法に対する批判的検討 |
2014 | 科学基礎論 | 環境紛争例における科学哲学の役目に関する検討:日本国内のダム排砂事例と順応的管理に関する考察から |
2014 | 科学教育 | 性格特性に応じた理数課題の出し方に関する研究 |
2013 | 科学技術コミュニケーション | 地球規模での市民参加における市民同士の討論の課題と可能性に関する研究:生物多様性に関する世界市民会議(WWViews)を事例に |
2013 | 科学基礎論 | 科学哲学の視点からみる、社会科学における因果的推論 |
2013 | 博物館教育学 | 地域密着型水族館における小学生対象の教育プログラムの実施と有効性の検証 |
2013 | 科学教育 | 理科実験におけるナラティヴ・アプローチの有効性について |
2012 | 科学技術コミュニケーション | 参加型テクノロジーアセスメント手法としての討論型世論調査の可能性に関する研究 |
2012 | 博物館教育学 | 恐竜骨格展示の照明手法に関する研究 |
2011 | 博物館教育学 | 知識人脳研究の成立と展開 ――長與又郎の「傑出人脳研究」を中心に―― |
2011 | 科学教育 | 理科の定期テストが理科の自己効力に与える影響とその認知的プロセス |
2010 | 科学技術コミュニケーション | 堀内寿郎による水素電極反応の研究とその特色 |
2010 | 科学教育 | 描画とメタファーを用いた力学概念の評価法に関する研究 |
2009 | 科学基礎論 | 「最善の説明への推論」と更なる実在論 |
2009 | 科学基礎論 | 意味論解釈をベースとした計算機シミュレーションの認識論 |
2009 | 博物館教育学 | 北海道におけるヒグマを教材とした環境教育の実践的研究 |
2008 | 科学技術コミュニケーション | ナノテクノロジーのリスクマネジメントと多様性〜研究者の意識調査から考える〜 |
2008 | 科学基礎論 | データ監視問題と個人情報〜ライアンの監視社会論からみるわが国のデータ監視とデータ・ダブル〜 |
2008 | 科学基礎論 | 「古い証拠」問題を中心としたベイズ主義の新たな理念構築 |
2008 | 科学教育 | フィンランドの初等理科教育の学習内容に関する研究〜学習指導要領と教科書の生物分野を例として〜 |
2008 | 科学教育 | パブリック・ジャーナリズムのための科学記事評価手法の開発 |
2007 | 科学基礎論 | 非決定論的な現象に対する、統合論の枠組み拡張の可能性について |
2007 | 科学基礎論 | オープンソースバイオテクノロジーの可能性についての考察 |
2007 | 科学基礎論 | ビッグサイエンスの社会的要因についての説明:社会構成主義とその周辺議論の適用可能性について |
2007 | 科学教育 | 理科における誤概念の修正と複眼的思考力の関係に関する研究 |
2007 | 科学教育 | 自己効力の向上を目的とした新しいポートフォリオの開発 |